「一人暮らしをするなら、ワンルームと1Kのどっちが住みやすいの?」
と疑問に思っていませんか。
もくじ
1K VS ワンルーム 人気があるのは?
ワンルームと1Kでは、どっちの人気が高いのかを確認してみましょう。
アットホーム株式会社が一人暮らしの社会人を対象に行った調査によると、現在住んでる人の多い間取りのトップは1K、最低限必要だと思う間取りも1Kという結果が出ています。
そのほかにも同様の調査にいくつか目を通してみると、一人暮らしでは1Kの人気が高いことがわかります。
このことから、住みやすい間取りは1Kが圧勝といえそうですが、1Kにもデメリットはあるし、ワンルームにもメリットはあります。
それぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。
1Kのメリット
料理をしても匂いがこもりにくい
キッチンがドアをへだてた向こうにあることで、料理をしても匂いが部屋にこもりにくいです。
自炊をする人にとっては、重要なポイントになりますね。
室内を広く使える
ワンルームの場合、冷蔵庫や電子レンジ、オーブントースターといったキッチンまわりの家具で部屋のスペースを取られます。
1Kなら、これらは部屋の外のキッチン周辺に置けます。
これだけで室内のスペースを使える範囲が広がりますね。
1Kのデメリット
掃除するスペースがワンルームより多い
1Kだとキッチンの部分を掃除する手間がかかります。
掃除が嫌いな人は、ドアを開けて向こう側も掃除しないといけないのがめんどくさいと思えるかもしれません。
キッチンとの温度差がある
エアコンをつける時期には、キッチンとの温度差が出ます。
夏は暑く冬は寒い。こうした温度差が気になります。
家賃が高い
同じくらいの広さのワンルームより、家賃が若干高めです。
地震でドアがゆがむと閉じ込められるリスクがある
大きい地震が起きたとき、キッチンと部屋を仕切るドアがゆがんで開かなくなるおそれがあります。
そうなったら、玄関からでなく窓からしか出られなくなります。
1階なら問題はありませんが、2階以上だと窓の外はベランダ。
玄関のドアも同じくゆがむ可能性があり、ドアが2つあることで閉じ込められて逃げ遅れにつながるリスクが倍になります。
ワンルームのメリット
開放感がある
ドアでキッチンと部屋が仕切られていないことで、開放感があります。
カウンター型のキッチンがある部屋はとくに室内が広々と感じられます。
災害時に逃げやすい
1Kのように仕切りのドアがない分、大きな地震が起こったときは玄関まで一直線に行けます。
災害時に避難しやすい間取りだといえるでしょう。
家賃が安い
これが最大のメリット。
家賃の安さを基準に部屋を選びたい人は、1Kよりワンルームから探したほうがいいかもしれません。
ワンルームのデメリット
料理をすると室内に匂いがこもる
カウンター型のキッチンや廊下にキッチンがあるタイプのワンルームならまだしも、部屋のすみっこにキッチンがあるような部屋だと、料理をするたび匂いがこもります。
洋服や布製品に匂いがしみつくこともありますね。
油がはねることや、キッチンからの湿気が出るのもネックです。
玄関扉から冷気、暖気が流れ込む
玄関扉を開けるとすぐ四角い部屋になっているタイプのワンルームでは、冷気や暖気が流れ込んできます。
冬場は体感的にやや寒い、夏場はやや暑いでしょう。
冷蔵庫の音がうるさい
冷蔵庫のブーンという音が気になることがあります。
とくに備え付けのミニ冷蔵庫がある部屋では、ミニ冷蔵庫特有のファンの音がうるさくて落ち着かないかもしれません。
まとめ
比較してみると、1Kのメリットは2つだけ。これで1Kが人気なのが疑問です。
結局、1Kにメリットが多いのではなくワンルームにデメリットが多いのが実情ではないでしょうか。
普段の生活のことを考えたら、住みやすさの基準が快適さなのか家賃の安さなのかでどちらがオススメ化が変わってきます。
快適に暮らしたいなら1K、家賃を安くしたいならワンルーム。
それぞれの価値観に合った最適な選択をしてくださいね。




